わたしたちのこと
元は祖父がさいたま市大宮区で開業したカーテン屋に父が入社し、のれん分けの形で父が福生にて昭和46年に個人事業主として創業。昭和58年に有限会社ルミエール・シバタを設立。
そして令和2年4月に父から事業承継して私が代表取締役に就任いたしました。現在は父は引退し、経理と事務を担当する妻と2人で営業する小さな会社です。
以前は主にインテリア商品の販売がメインでしたが、時代の流れに押され、工事を請け負うようになり、リフォーム業へと変化してきました。数年前に不動産業の免許を取得し、新たな事業へ取り組んでおります。
空き家のこと
今回、空き家の事業を始めるにあたって、心から思うのは『もったいない』という、とても単純な気持ちから始まっています。まだまだ使える家が簡単に壊されていったり、放置されているのを家を直す仕事をしている人間として無視が出来ませんでした。
私の地元福生には米軍ハウスと呼ばれる築60年にもなる建物を賃貸する方々が手入れをしながら大切に住み繋いでいく文化が息づいていてます。
それならば日本の文化住宅や木造住宅にも解体新築だけではない利用価値が見つかるのではないか思います。
すぐには見つからないかもしれませんが空き家となって放置してしまうと家は朽ちていき、壊すしかない状態になってしまいます。
まずは期間をもって、無理なく管理をしていく中でゆっくりと空き家という資産を見直す時間を持ってもらいたいと思い、空き家の見守りを始めました。
住み繋げる家、建物を壊さず最後まで使い切ること。そこから生まれる旧くて新しい価値を見つけてみませんか?
有限会社ルミエール・シバタ
代表取締役 柴田 亮
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